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ある宮大工たちのお話

あるところに、宮大工さんたちがいました。

宮大工さんはお客さんに、専用のお城を一から作っていました。
お城には色々な材木が必要で、お客さんはお金を出して材木も買って、宮大工さんにお城を作ってもらっていました。

最近、お客さんはお城を維持するのにお金がかかって仕方がありません。
お客さんはお城で自分の仕事をしたいのに、補修などで沢山お金がかかってしまうと、ちょっと困ります。

そこに、蔵宇土さんという新しい大工さんが出てきました。

蔵宇土さんはお城ではなく、平屋建てを作ってお客さんに用意しました。

お客さんは、平屋建てを借りるという契約をして、お金を払うだけでそこに住むことが出来ます。しかもお城に比べてとても安いし、平屋の維持は蔵宇土さんがやるので、お客さんは賃貸料だけ払えばよく、維持するお金もかかりません。お客さんは自分のお仕事に集中することが出来ます。

平屋は、お城に比べてちょっとセキュリティが心配だけど、そこまでセキュリティを気にしないのだったらアパートのほうが安いから、城じゃなくて平屋でお仕事をするようになってきました。

そこで困るのが、お城を作る宮大工さんたちです。お客さんと一から話し合って、いいお城を作ることを売りにしてたのに、お客さんはお城じゃなくて、平屋に移るようになってきました。

宮大工さんたちはどうすればいいのでしょうか。

これからどんどん、平屋を作る人達が出てくることでしょう。
宮大工さんは、今までのお城を作るお仕事だけをしていたら、どんどん仕事がなくなっていってしまいます。

宮大工さんたちの大きな転換機が、今まさにはじまっています…



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私が最近学んだことを、超ざっくり書いてみました。
細かいところは色々と間違っていますが、まあ細かいところはいいよね!

新しいビジネス、技術が出てくると、
その分仕事を失ってしまう人がいます。

そしてそのスピードは、ますます早くなっています。

私の仕事は、他のものにいつか置き換えられてしまうのではないか…
そういう考えが、いつも、頭のどこか片隅にあります。

参考URL
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20080704/310159/

あと今回の内容と多少関連あると思われる書籍
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
(2006/05/08)
ダニエル・ピンク

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プロフィール

iwashi gumo

Author:iwashi gumo
2010年3月までは大学院生。
2010年4月から社会人。開発・企画として働いてます。

大学→電気電子
大学院→材料
根っこは電気電子ですが、大学院でちょっとだけ物理化学とか固体物理などをかじりました。

漫画とゲームが好き。
漫画は雑食で広く浅く色々読んでます。
気づいたらMHP2Gのプレイ時間が400時間を超えてた…。

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